犬・猫による糞尿の臭い消しと除菌|東京・神奈川・千葉・埼玉エリアの特殊清掃ならマインドカンパニーにまで

犬・猫による糞尿の臭い消しと除菌

犬・猫による糞尿の臭い消しと除菌

近年、賃貸物件において「ペット可」や「ペット共生型(同居型)」と呼ばれる、ペットと一緒に暮らせるマンションが増加しています。
「ペット可」マンションは、あくまでペットの飼育が認められている物件であり、入居者の中には動物が苦手な方が住んでいる場合も少なくありません。

一方で「ペット同居型マンション」は、ペットとの生活を前提に設計・運営されているため、飼い主にとってはより安心して暮らせる住環境といえます。

しかしその反面、退去時には犬や猫の体臭、糞尿による臭いが壁や床、室内全体に染みついてしまい、原状回復をめぐるトラブルが発生するケースが増えています。その結果、不動産管理会社や家主様から消臭・除菌対応を求められる事例が多く見受けられるようになりました。

さらに、犬や猫の多頭飼い住宅も増加しており、賃貸物件の退去時だけでなく、住宅売却時や中古住宅の購入時においても、糞尿臭やペット臭の除去・除菌を求められるケースが年々増加しています。

ペット臭の完全消臭のカギは「中和」にあります

臭いを根本から消すためには、原因となるニオイ物質を中和することが重要です。しかし、犬や猫の糞尿による悪臭は、アンモニアをはじめとする複数の成分が複雑に絡み合っており、市販の消臭剤のように簡単に中和できるものではありません。

マインドカンパニーでは、犬や猫の糞尿臭に特化した消臭を行うため、専門機関との連携を通じて知識と技術を蓄積し、臭いの原因を見極めたうえで、効果的な中和・消臭を実現しています。

糞尿による悪臭の原因

pH

※ここから先は少し専門的な内容になります。
難しく感じられる場合は、読み飛ばしていただいても問題ありません。

上の画像を見て左側(acidic)が酸性、右側(alkaline)がアルカリ性、中央(neutral)が中性です。
学校で習ったことを思い出していただくと「酸性の液体はアルカリ性(重曹など)、アルカリ性の液体は酸性(クエン酸など)と混ぜると中和する」と習ったのを覚えていますでしょうか?

学校の理科で「酸性のものはアルカリ性のものと混ざると中和する」「アルカリ性のものは酸性のものと混ぜると中和する」と習ったことを思い出される方も多いのではないでしょうか。

ペットによる悪臭の原因として「糞尿」と表現していますが、実際に室内に染みつく臭いの多くは尿が原因です。そこで、ここでは尿に注目して説明します。

犬や猫の尿は、一般的に pH4.5〜pH7 の範囲にあると言われています。
特に猫の場合、通常時はおよそ pH6.5 ですが、食後にはアルカリ性に傾きやすく、運動時や睡眠時には酸性が強くなるなど、状況によってpH値が大きく変動します。そのため、pH4.5〜pH7という幅のある数値になります。
(ちなみに、尿がアルカリ性に傾くと尿石が発生しやすくなります。)

このように尿の性質が一定ではないため、「アルカリ性の薬剤を使えば中和できる」といった単純な方法では、十分な消臭効果を得ることができません。

さらに、尿の悪臭成分としてよく知られているのが「アンモニア」ですが、猫の尿にはそれ以外にも、コーキシン(タンパク質)フェリニン(アミノ酸の一種) といった成分が含まれています。特にコーキシンは、猫尿特有の強い悪臭の原因の一つとされています。

アンモニアはアルカリ性、フェリニンは酸性というように、猫の尿には酸性とアルカリ性両方の性質を持つ成分が混在しています。
さらに、トリメチルアミン、硫化水素、メチルメルカプタン、イソ吉草酸、ノルマル酪酸などの悪臭成分も多く含まれており、これらが複合的に作用するため、市販のペット用消臭剤では完全に消臭することが難しいのが実情です。

フェリニン(アミノ酸の一種)=猫やその近縁のネコ科動物の尿にだけ特異的に存在

マインドカンパニーの消臭技術

近年、「室内のペット臭を一瞬で消す」とうたった強力な除菌スプレーや消臭剤が数多く市販されています。しかし、壁や床の内部まで染み込んだ犬や猫の糞尿臭を、1回の散布や簡単な作業だけで完全に消臭することは難しいと、マインドカンパニーでは考えています。

糞尿が床材や壁材に浸透し、長期間放置されてしまった場合、臭いの原因物質は表面だけでなく、内部にまで蓄積されています。そのため、状態を見極めながら複数回の作業を重ねることで、徐々に消臭・脱臭を行うことが重要です。

マインドカンパニーでは、臭いの原因を根本から取り除くため、以下の手順に沿ってペット消臭作業を行っています。

実際のペット消臭作業は以下の流れでおこないます。

  1. 臭気値の測定による臭いの数値化
  2. 臭いの発生源・浸透箇所の特定
  3. 専用機材と薬剤を使用した清掃・前処理
  4. オゾン消臭による化学反応を利用した消臭作業
  5. 仕上げとして、ペット専用バイオ消臭による持続的な消臭・除菌

1. 臭気測定器を使い臭気値の確認

sensor

お客様が臭いと感じられてご依頼をいただくことがほとんどなのですが、作業前と作業終了後に臭気測定をおこなうことで感覚的にもデータ的にもきちんと消臭ができたことの証明となります。
臭いを感じなくなれば問題ないとおっしゃるお客様もいらっしゃいますが、我々は消臭のプロですので感覚だけのみならずデータでも消臭できたことを証明いたします。

2. 臭い発生場所の特定

臭い発生場所の特定

臭気測定をおこなった後は臭いの発生している汚染箇所の特定をおこないます。
ペットのみならず尿は暗闇でブラックライトを当てると蛍光色に光ります。これは尿に蛍光物質が含まれているための反応です。
マインドカンパニーでは汚染箇所の特定にその特性を利用しております。

3. 専用の機材と薬剤を使用して清掃

clean

消臭の前に汚染箇所の清掃をおこないます。
糞尿が木材、石膏ボードへに染み込んでいる場合は汚染部を解体することが好ましいのですが依頼者様の意向やリフォームが難しい場合などは清掃をおこないます。
最初に目に見えない霧状に出来るフォグマスターなどの専用機材を使いながら、安定型次亜塩素酸ナトリウムを噴霧します。

高温の水蒸気を発生させるスチームクリーナーの専用機材を使いながら、犬には犬専用の尿消臭剤と猫には猫専用の尿消臭剤を活用して汚染部を除菌清掃します。犬や猫の尿と化学反応することで、やや黄色のスモッグが発生します。この作業を何度も繰り返します。

4. オゾンの化学反応による消臭作業

オゾン消臭

汚染部に薬剤や粉末を塗布(または散布)したままエアコンなどを活用しながら室温を20度~28度くらいに保った状態でオゾン消臭器を数時間おきに稼働させます。

そしてこの2工程が繰り返しおこなう作業になります。この段階で80%くらいの臭いが消えるまで、消臭作業をおこないます。
多くの場合ではこの工程を何度も繰り返す必要があります。
さらに除菌消臭器を置く位置もノウハウがあり、効果的な消臭に大きく関係しております。

5. ペット専用バイオ消臭

最終作業にバイオ消臭

バイオ消臭剤は、オゾンと一緒に使うと効果が発揮できない性質のため、オゾン消臭作業が終了した後にしか実行できません。

ここではペット専用のバイオ消臭剤を臭いの発生個所に散布して、10分程度の時間が経過したらウエスで乾拭きを行います。タイル、コンクリート・ベランダ・浴室などは比較的、容易に消臭出来ます。フローリング・柱・壁の場合、上記の「化学反応による消臭作業」と同じように手間をかけて消臭へ導きます。一番難しいのが畳で、犬や猫の尿が畳の内部までしみ込んでしまって「ペット専用のバイオ消臭剤」が尿のついている畳の奥まで届かないからです。したがって畳は極力、交換をお勧め致します。
この最終作業で完全消臭まで導きます。

犬・猫によるペット部屋消臭の対応エリア

本作業は難易度が高く、作業期間が平均して3週間前後と長いため、他の作業とは違い対応エリアを絞らせていただきます。
また在宅での消臭作業は困難です。必ず空室での作業しか受付しておりません。

東京23区、川崎市、横浜市のみ対応となります。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

「原状回復工事」後に依頼される消臭作業は困難になります

steam-cleanerご相談の中には、「すでに原状回復工事は完了しているが、犬や猫の糞尿の臭いが残っているため消臭をお願いしたい」というご依頼が少なくありません。
詳しくお話を伺うと、多くの場合、消臭対策が不十分なまま原状回復工事が行われていることが分かります。

実際には、消臭に関する専門知識を持たない工事業者に任せてしまっているケースが大半です。

  • 新しく張り替えたクロスは、ペット臭対策を考慮した素材でしょうか?
  • 原状回復工事の前に、糞尿臭に対する十分な清掃・消臭作業は行われていたでしょうか?

お話を聞く中で、「工事後に臭いが残っていれば、消臭剤やオゾンで何とかなるだろう」と、消臭作業を軽く考えてしまっているご依頼者様も多く見受けられます。

しかし実際には、臭いの原因が床下や壁内部に残ったまま工事をしてしまうと、表面をどれだけ消臭しても十分な効果は得られません。その場合、再度床を解体したり、壁や天井のクロスを剥がして消臭工程をやり直し、その後もう一度原状回復工事を行う必要が出てくることも少なくありません。

結果として、当初よりも大きな費用負担が発生してしまいます。
ペット臭の消臭を軽視してしまった場合、このような工程が必要になる可能性があることを、あらかじめご理解いただくことが重要です。

犬・猫によるペット部屋消臭のトータル料金相場

戸建て・マンション・アパート(40∼60㎡) 50万∼100万円(税込55万∼110万円)
平均作業期間 14日∼30日程度

「犬・猫による糞尿の臭い消し」作業料金について

マインドカンパニーでは、難易度が高いとされる犬・猫の糞尿臭に関する消臭作業を数多く手がけてきた実績があります。現場の状況や臭いの原因を丁寧に確認したうえで、経験豊富なスタッフが最適な作業方法をご提案いたします。

ペットの糞尿臭は、作業工程を省略した簡易的な消臭では、根本的な解決には至りません。
そのため、格安業者が行うような工程数の少ない消臭作業では、完全消臭は難しいと考えています。

マインドカンパニーの消臭作業は、高性能な専用機材や専門薬剤を使用し、十分な作業時間と工程をかけて行うため、価格だけを見ると安価な業者より高く感じられる場合があります。
しかし、使用する資機材の品質や作業内容、そして確実な消臭を実現するための手間と時間が大きく異なる点について、ご理解いただければ幸いです。

糞尿用薬剤の散布 20,000円∼30,000円(税込22,000円∼33,000円)/1工程
(平均:4工程/日)
除菌消臭器設置 30,000円(税込33,000円)/日
汚染箇所の解体 3,000円∼250,000円(税込3,300円∼275,000円)
(解体範囲による)
床下防臭処理 4,800円(税込5,280円)より/㎡
(臭い止めをコーティング)
クロス(壁紙)剥がし 15,000円∼80,000円(税込16,500円∼88,000円)
(撤去範囲による)

「犬・猫による糞尿の臭い消し」作業前に行う空室清掃の作業料金表

汚れた状態では当然、汚れから異臭が発生しています。そんな時は消臭作業前に、空室清掃も必ず必要な作業となります。

通常汚れ 糞尿汚れ度数(小) 糞尿汚れ度数(中) 糞尿汚れ度数(大)
1,600円(税込1,760円)/㎡ 2,000円(税込2,200円)/㎡ 2,500円(税込2,750円)/㎡ 3,000円(税込3,300円)/㎡
※戸建は300円増しの平米単価となります。

居住中や家具有りの住宅では消臭作業が困難となり基本的に受付しておりません

ペットの消臭作業は、高濃度オゾンの使用や徹底した清掃工程を伴うため、居住中の物件や家具・家財が残っている住宅では十分な効果を発揮できません。
そのため、当社では原則として、空室かつ家財がすべて撤去された状態の物件のみを消臭作業の対象とさせていただいております。
あらかじめ、以下の点についてもご理解ください。

【割増料金・保証に関する注意事項】

  1. ペットの糞尿汚れに加え、ヤニ汚れやタバコの臭いが特に強い物件の場合は、通常より作業負荷が高くなるため、平米単価が割増となります。
  2. マンション・アパートの角部屋につきましては、施工面積が増えるため、5%の割増料金を頂戴しております。
  3. 製造から10年以上経過している電気製品(換気扇など)については、部品調達が困難な場合があり、その際は修理・交換等の保証ができかねます。
【以下に該当する場合、追加料金が発生する可能性があります】

  1. シールやステッカーが極端に多く、剥離作業に時間を要する物件
  2. 二重サッシの窓が多く、清掃・消臭工程が増える物件
  3. 古いワックスの劣化が著しく、広範囲にわたる剥離作業が必要な物件

消臭効果を最大限に高めるためにも、事前の現地確認と正確なお見積りを重視しております。
条件や状況に不安がある場合は、お気軽にご相談ください。

現状復帰工事を追加する際の作業料金表

クロス張替え・水廻り(換気扇・キッチン・浴室・洗面台・トイレ・他)リフォーム・住まいの内装・外装のご相談、お受けいたします。

量産クロス張り 材工 1,000円(税込1,100円)より/㎡
クッションフロア貼り 材工 3,000円(税込3,300円)より/㎡
フロアタイル貼り 材工 6,000円(税込6,600円)より/㎡
フローリング貼り 材工 7,000円(税込7,700円)より/㎡
原状復帰工事について 作業内容のご相談承ります。
「犬・猫による糞尿消臭除菌」は作業経験が少ない業者が多く、満足な施工は少ないと聞きます。
突然の不意の訪問客にペット飼育の有無が気にならない生活を感じさせます。
当社は激安消臭業者ではありませんが、作業クオリティとご請求金額のバランスをお求めでしたら、是非マインドカンパニーへお問合せください。

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