代表挨拶|東京・神奈川・千葉・埼玉エリアの特殊清掃ならマインドカンパニーにまで

代表挨拶

マインドカンパニー起業のいきさつ

特殊清掃(遺品整理)や災害復旧を業とする事業所として、マインドカンパニーが誕生したのは2015年7月です。
したがって、人間にたとえるとまだ生まれたばかりの赤ん坊です。しかも、最初は一人だけで起業したちっぽけな零細企業に過ぎません。
2018年5月吉日よりマインドカンパニー合同会社として活動させていただくこととなりました。

しかしながら、特殊清掃という業務は、業務を担当する者が未熟だからという言い訳が通用するような簡単な仕事ではありません。ちょっとした気の緩みや経験不足によるミスが、取り返しの付かない事態を招いてしまうという、非常に神経を使う業務の連続なのです。

マインドカンパニーの創立においては、すでに過去2,000件を超える特殊清掃業務経験を有する代表の鷹田 了が関わっております。私が過去に数多くの現場で得た経験値と豊富な知識、消臭除菌に関する技術等によって、高齢者やそのご家族、あるいは不動産管理会社様、保険会社様、住宅オーナー様、保証人様などの多くの方々に起きるさまざまな問題を解決してお役に立つことを目的に、マインドカンパニーは設立されたのです。

現在の社会状況

私がマインドカンパニーを企業した2015年の時点で、日本では65歳以上の高齢者が総人口に占める割合はすでに25%以上に達しており、今後もこの比率は上昇していくとされています。日本の歴史上かつてないほどの高齢化社会がもうそこまで来ているのです。

高齢化社会到来における国家的対策の必要性はかなり以前から叫ばれてはいたものの、「失われた20年」とも称されるバブル経済崩壊後の日本経済の長い停滞によって、理想的な福祉社会の実現には程遠いというのが現在の日本の社会状況です。

この現実によって、これからの日本では行政側の福祉政策と同時に、高齢者の日常生活や万一の場合に手助けができる民間業者の必要性がさらにクローズアップされてくることでしょう。
高齢者に振りかかる諸問題について、適切な対応と対処をするには、高邁な理念と高度な業務スキルを持った業者が現場から求められることはいうまでもありません。

マインドカンパニーが果たす役割

takadaこのような、高い社会的ニーズのもとに誕生したのがマインドカンパニーなのです。
まだ起業したばかりでしかも小規模な事業所ですので、できることや作業できるエリアも限られてはおりますが、まずはご依頼のあった一件一件の仕事を丁寧に、誠意を込めてやり遂げることから地道に進めていきたいと思っています。
そして、お一人でも多くの方々のお役に立てるように、スタッフ一同最大限の努力をしていく所存です。

そして、マインドカンパニーが行う業務の積み重ねが、地域社会が抱える福祉関連の問題解決の一助となり、私たちの仕事がそのまま地域社会の貢献につながることを望んでやみません。

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