孤独死によるアパート床CF全撤去の特殊清掃(横浜市南区)
- 特殊清掃作業実績
CFは、塩化ビニール素材でできているため防水性があり水をはじくので台所や洗面所といった水まわりに良く使用されています。
しかしCFでも素材そのものが経年劣化されていると、防水性が弱くなりCF下まで体液等が汚染されることも多々ございます。
また経年劣化されていない場合でもCFのつなぎ目にコーティング剤を塗っていない場合は、そのつなぎ目からCF下に汚染が流れてしまうことも多々ございます。
CFならコストも安いため、見積もりの際にはご依頼者様(不動産管理会社)の了解をいただき、汚染個所近くをCFを一部カッターで切り取り、CF下の床材を確認する必要もあります。
なぜならCF下の床材が汚染された場合、その素材によって消臭の対応方法が変わるため、CF下の床材を確認する必要もあります。
今回の現場は見積もりの際に確認したところ、CF下はコンパネ(捨て貼り)でした。

CFの下はコンパネ

床の汚染状態
空間噴霧の除菌作業後には、天壁のクロスを全面とCFを剥がした上で汚染個所はもちろんですが、家中の汚れに染み込んだ臭いを除去するため、ルームクリーニングもがっちりと行います。

Before

After

Before

After

Before

After

臭い止め塗布

臭い止め塗布

Before

After

Before

After

ヒドロ工法
作業料金
参考までに、この現場の作業料金をお知らせいたします。
特殊清掃 | 290,000円(税別) |
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合計 | 319,000円(税込) |