お風呂での孤独死による特殊清掃（横浜市鶴見区）

同業他社には手が負えない特殊清掃の依頼が多い

今回も作業依頼は不動産管理会社になります。話を伺うと真夏に推定死後3か月でユニットバスの中で発見されました。
しかも異臭が物凄いとのことで仕事の合間を縫って、即見積させていただきました。
現場へ伺うと、ユニットバスのドア下から汚物があふれており、蛆やハエが大量発生している現場でした。
緊急性が高いことで、見積の翌日には直ぐに遺品整理と特殊清掃の作業させていただきました。

作業終了後に確認すると、まだユニットバスから臭いがします

いつも通りの作業工程で、きちんと作業進行しましたが、真夏に3か月も放置されていた状態だった為、ユニットバスそのものに、かなりの死臭（悪臭）がしみ込んでおり、ユニットバスの床や壁から悪臭が消えません。
こんな難易度高い作業現場こそ、我々マインドカンパニーだから出来る腕の見せ所になります。
企業秘密になる特殊な薬剤を散布して、お湯で何度も清掃を繰り返します。

するとあれ程、しみ込んでいた悪臭が徐々に薄くなっていきます。
この作業を2日目になると、ついにはほとんど悪臭が感じられないレベルになり、無事に不動産管理会社へ引き渡しできました。
今回もお客様から、また一つ引き出しが増える技術を学ぶ場をあたえていただきました。

作業開始から引き渡しまでの期間（作業工程表）

※下記の表は横にスクロールできます。

今回は完全消臭までの難易度が高く作業開始から2週間で不動産管理会社へ引き渡し出来ました。

作業料金表

参考までに、作業料金をお知らせいたします。